【スマホ】天気予報アプリの比較してみた
皆さんこんばんは。
今回はスマホアプリの中でも、世の主婦層の中では一・二を争う使用頻度ではないかと思う「天気予報アプリ」についてです。
その前に、少々与太話を。サイト管理者には最近の変化がありまして、夜型ではなく朝型の人間になろうと睡眠サイクルを変化させております。
夜、疲れた状態で仕事をするより、朝の寝起きの方が幾分頭の回転が良い気がします。それだけではなく、朝早く起きますと、自分のエンジンのかかり始める時間帯が丁度世のサラリーマンの方々が眠い目をこすって出勤される時間帯と重なりますので、1日の仕事のスタートダッシュを切っているような利点を感じます。
ちなみにスマホの睡眠アプリを使った私の睡眠成績です。スコアは良くないですね、仕事のパフォーマンスを引き出すのに改善の余地があることがよくわかります。

とはいえ、本当の寝起きは頭がぼーっとしていますので、とりあえずルーチンワークとしてとりあえずスマホの音声入力にて「天気予報アプリ」を起動して頭の準備運動を事が日課となっております。
ところで、iOSの天気アプリとアンドロイドの天気アプリ、微妙に違いがあることに気づきました。私はiPhoneとアンドロイドをそれぞれ所有していますので、同じタイミングで天気予報アプリを呼び出したらどんな違いがあるのか検証してみました。
まずはiPhoneから。ボタン長押しで「Siri」を起動させ「明日の天気は?」と問いかけてみます。次の写真は実際のスマホの画面をキャプチャして、わかりやすく横に貼り付けて繋ぎ合わせたものです。

写真では割愛して6時からを掲載いますが、夜のうちに明日の天気を呼び出したところ、直近の時間帯から予測を表示してくれました。面白いのは”日の出”の時間と”日の入り”の時間の予測があるところですね。また、5日先の”天気概要”も連動して表示してくれるので、「あ、土曜日は雨なのか…」ということに気づけます。最高気温と最低気温の表示もあります。ただ、直近の時間から表示してしまうので、翌日の天気(水曜)の予測をしたのに画面の表示は当日(火曜)のままになっていて少しだけ戸惑いました。
お次にアンドロイドからの天気予報アプリの呼び出しです。おなじみの「OK、Google」…ではなく、指の操作で音声入力をワンタッチで呼び出し、「明日の天気は?」とつぶやきます。

iPhoneに比べて”週予想”がない事と、”日の入り”、”日の出”はありませんでした。代わりに晴れが濃厚であっても降水確率を出してくれています。ただし、これについては「10%」や「20%」と言われてもどうしたら良いのか悩むだけですので、中途半端な情報とも言えます。(「30%」「40%」になると「まぁ一応備えておくか」という気分になり、実際に降ったら”アンドロイド様様”、降らなかったら”余分な情報”…結局は心の持ちようでしょうか)
ただ、一言メッセージで「雨の心配はないでしょう」と断言しているので、一応迷わせないような心理誘導は入っているみたいですね。
少し特殊なのは”次の行動”(週末はどうか尋ねる、お礼を言うなど)がボタン表示で誘導されていた事でしょうか。ほんの些細な点かもしれませんが、Googleの「ユーザビリティ」へのこだわりがやんわり滲んでいる気がしなくもありません。
温度については微妙な違いはありますが、大きなズレはなく最低気温と最高気温は一致という結果でした。どちらも親切に設計されていましたので、どちらが良い、悪いではございませんが、あらためて比べてみると天気予報アプリひとつとってもスマホによって細かく違うものだなと、面白く感じました。
今回使用した音声入力ですが、アプリ起動だけでなく、文章やキーワードを入力する際も、音声で吹き込むのは本当に楽だなと感じる機会が多いです。皆さまもぜひご活用ください。