【警戒】5/11以降 緊急事態宣言の延長はあるのか?
政府が新型コロナウイルスの感染拡大を受け、東京、京都、大阪、兵庫の4都府県に発令した「緊急事態宣言」、また千葉県を含むその他7件へ発令した「まん延防止等重点措置」は5/11までとなります。
千葉県では4/20から「まん延防止等重点措置」が適用され、特定地域の中に松戸市が入っている状態でした。
5/1 21時以降の各媒体によると、5連休明けに緊急事態宣言解除か延長かの判断について、延長の見方が強まっているとの内容が散見されます。またこれを受けて、ツイッタートレンドにも「緊急事態宣言不可避」のワードが入ってきています。
オリンピックもありので延長に消極的であるとの見方もあるようですが、実際の感染状況からするとどういった判断がされるのかは予測しづらいです。
その見解の中には、完全解除ではなく「まん延防止等重点措置」へのシフトの可能性が示唆されています。このように段階的に措置を緩めるようにシフトするとしたら、もともと「まん延防止等重点措置」だった千葉県は解除など、感染数値が減少した地域であれば解除の可能性も出てきます。
そのため千葉県、ないしは松戸市の感染状況の推移が非常に重要な指標になってくるのではと感じます。
政府の正式なコメントは表に出てきていませんので、結果どっちに転ぶのかわからない状況ではありますが、いずれにせよ企業にしろ個人にしろ、両方の可能性を考えながら準備していくのが重要かと思います。